top of page

保育士自らが主体的に成長するためのマネジメントルール

  • 執筆者の写真: 未来産業株式会社
    未来産業株式会社
  • 2024年11月19日
  • 読了時間: 6分


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

「失敗しない!児童発達支援施設の始め方」研修会開催!

開催日:

①2024年12月26日(木)9時30分から11時00分

②2025年1月14日(火)13時00分から14時30分

③アーカイブ動画配信(いつでも見れる!)


開催地:オンライン(zoomを利用します)

※インターネット環境が必要です

研修費:3,000円/法人

※極力1回線でのご参加をお願いします。

【研修のお申し込み】

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


いつもお読みいただき、有難うございます。

未来産業の服部雄太(はっとりゆうた)です。


先日、日産鮎川義塾の研修で京都六角堂にある「池坊」へいき、池坊保子さんのお話や生花をする体験をしました。


「自由花」というスタイルで自由に表現する生花体験でしたが、お花の表情を見ながら美しさを草木で表現することの楽しさを感じました。


また、不思議な体験だったのが、76名ほど一緒に自由花をやっていたのですが、皆が作り終えた後の空間が、かなり澄んだ空気になっており、「仏はお花の生気を食する」と言いますが意味が非常に分かる体験でした。


身の回りに季節を感じる花や仏や人をおもてなしする心が感じられる空間は非常に良いなと感じ、これから季節のお花を「自由花」スタイルでお家を華やかにできればと感じた研修でした。


池坊保子さんのお話については、家訓、家族で継承している大切な教えがあったエピソードをたくさんお聞きして、愛のある先祖の教えを大切にしているからこそ、何千年と家系が続いているのだなと思い、法人経営でも重要なポイントであると感じました。


5月から開催していた『「成熟期時代」「インクルーシブ・多角化推進時代」の幼保経営集中研修』についても早くも今月が最終月となりました。

全国北海道から沖縄まで保育園や幼稚園を運営されている理事長、事務本部、管理職や園長、次世代リーダーとして働かれている幅広い職員の方達が全国47法人52名にご参加いただき、最終日9月24日に迎えることになりました。


私も幼保業界を専門に仕事してきたのは2012年からであり、まもなく12年になりますが、ずっと研究してきたのが

「より子どもの可能性を伸ばす教育とは?」

「より意識が高い職員を育成するには?」

という2つの質問の答えを追い求める旅のようにも感じます。


今回のメールマガジンでは「より意識が高い職員を育成するには?」について、保育園や幼稚園で取り組んできて効果性が高かった取り組みをお伝えしていきたいと思います。



1.個人の価値観を理解する

新卒入職の職員については、先輩の言動から価値観を形成してもらいやすいのですが、特に中途入職の職員については前職の言動から得た価値観(その人自身の成果)が出やすいため、入職前から個性を理解してプロセスが大切です。

個性を判断する良い方法はないかと2012年から探していましたが、2017年に「日本の履歴書のみ生年月日が書かれている」という秘密をある財閥の経営顧問や上場企業の社長候補者研修を指導している先生から教えていただきました。

最近はyoutubeでも土御門氏が方位學(陰陽道)を公開していますが、星を読むことで「個性」や「運勢」を知り、向上させる方法について公開してくれています。

2017年より「個人の成長」や「組織マネジメント」「理事会の運営」における相性や効果性を高める方法を様々な保育園、幼稚園で検証させてもらった結果「善意を持った人同士の行いならば結果が向上する」ということがわかりました。


それが九性気学であり、私は七赤金性でありますが、「人を喜ばせるよう口を使っているか」という特性があり、個々の九性の特性に合わせた言動があるかで面接をしているという財閥もまだあるようです。

また、九性の特性には「20の才能」を易経から取り出した考えがあり、「元気」「生気」「活気」「退気」「滅気」「病気」と6つの段階で個性が発揮できるかを見極めることができます。

このあたりの個性に合わせた価値観は、DAY5(9月24日)で「面接時に個性を見極める方法」や「組織間の人間関係」についてお伝えしていきますので楽しみにお待ちください。

【オンライン研修申込はこちら】


2.強みから伸ばす

個々人の特性を活かしきれた生き方をしてきたかで面接で見極めを行い、入職してもらったら次は、「知らない(未知)領域」を如何に「知っている(既知)」へもっていき、「できる!」という自信を身についけていくかの「強みから伸ばしていく」についてお伝えしていきます。

ペア制度やシスター制度でOJTにより、保育スキルを身につけてもらう活動は、どの法人も推進されていることですが、

「主体的な人財」を育むためには、「保育・教育力の向上」だけでは「主体性は育まれません」

人財育成の計画で入れていただきたいのが、

・現状や課題を明確に把握できる力

・目標や計画を管理する力

・コミュニケーション力

・ロジカルシンキング

・クリティカルシンキング

・リーダーシップ

と6つのトレーニングを実施している法人様の方が、新入職員の育成度合いが高く、結果的に「保育・教育力の向上」が推進される結果がわかりました。

詳しい研修のやり方などについては参考資料を交えて、DAY5(9月24日)で6つのトレーニングの研修内容についてお伝えしていきます。


【オンライン研修申込はこちら】



3.結果をコントロールできる力を身についける

・現状や課題を明確に把握できる力

・目標や計画を管理する力

・コミュニケーション力

・ロジカルシンキング

・クリティカルシンキング

・リーダーシップ

と6つのトレーニングを入社地点から積んでいき、自ら考え行動できる人財へと育つと(子どもはもちろん)保護者や働く職員の信頼が得られるようになり、新しいチャレンジ、新サービス、新規事業などに従事することができる力や施設長としての管理能力を高めていく段階のポイントが最後のフェーズになります。

6つのトレーニングができており、5年から7年目になると管理職としての力(他人に良い結果を引き出すよう教え、導くことができる力)を持ってもらいたいものです。

この段階は、「原因と結果」で物事を分析、検証できる力が必要であり、どの施策がうまくいって、うまくいかなかったのかという結果から必要な行動や取り組みを考え、実施する力が必須です。

「原因と結果」から相応しい行動を導き出す力を育成するためには、数字で語り合うことや数字(結果)から判断する

・園児募集

・職員採用

・職員育成

・新規プロジェクト、新規事業

に従事してもらい、思考の癖を身につけてもらいたいため、理事長が経営判断しているプロセスに参加してもらうことが重要です。

この辺りは、DAY5(9月24日)で、「経営判断しているプロセス」に参加する3つのプロジェクトについてお伝えしていきます。


【オンライン研修申込はこちら】

 
 
 

Comments


Copyrights © 2018 future Industry ,Inc . All rights reserved.

bottom of page