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2023年末にこども家庭庁へ行ってきました

  • 執筆者の写真: 未来産業株式会社
    未来産業株式会社
  • 2024年1月27日
  • 読了時間: 5分

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2024年3月26日(火)

保育園・幼稚園経営 令和6年度 時流予測オンライン研修開催!!

参加費:5,000円(税抜)

申込は以下のアドレスへ

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明けましておめでとうございます。

2024年がスタートし、能登半島地震により沢山の被害が出ると共に、社会福祉施設の方々については、断水が続く中、地域住民の受け入れ等、大変な最中かと思います。

早く生活水が届き、安心した生活が送れるようお祈りします。


2024年2月4日より立春、新たな年を迎えます。

2024年は、「甲」「辰」「三碧木星」となります。

今年の時刻のテーマは、

◎天の気(甲)→古い体制が破れて新しいルールや世界が始まる

◎地の利(辰)→ゆっくりと前進、動き伸びる

◎人の和(三碧)→古いものと新しいものが入り混じり騒がしいことが起こる

という、『新しいことが動く』一年のようでして、

①この一年でやっておくべき目標、ゴールを定める

②それに相応しいチームが現れた時にゴールへ向けて動く環境が整ったと考える

③優れた才能は埋もれやすいが特技を発信して行く。

また得意分野を伸ばして行くというのが2024年の大事のようです。

そして、2024年4月より「児童福祉法の法律改定」や「障害福祉サービス報酬改定」が予定されています。


昨年末、片田舎にある事業者様とこども家庭庁等、中央官庁へ行ってきました。

一緒に行った事業者様は、人口減少マーケットであり、園のあず市町村も新しい取り組みに後ろ向きな自治体です。

そのような事業者に、こども家庭庁の役人(話した人は厚生労働省だった人)は、どのようなプレゼンをするのか楽しみでした。


その答えが上図の「空き定員活用の預かりモデル」でした。

正直、感じたことは、「まだ中央は待機児童があるから忙しい」という印象であり、地域差を考えた施策はコントロールは未だにできる気配はありません

こども家庭庁の制度として、「産前後ケア」や「シングル家庭への支援」「障害者」「病児保育」など様々な子どもを持つ家庭やこどもへの支援が目玉の省庁であるため、2024年4月の児童福祉法改定以降、(地域型給付や認定こども園以来の)大きな波が来ることになるでしょうが、大波の前の静けさ、、

あえて言うならば、「待機児童の解消による子育て家庭支援(都会)」や「過疎地であまり充足率がよくない地域(過疎)」の双方の支援・施策として「空き定員活用の預かりモデル」を成果としています。


なにか、こども子育て支援新制度が開始された2015年の1年前のような感覚を感じており、積極的に自治体と連携している法人が最初に優遇されるタイミングであるように感じます。

こども家庭庁が掲げていることは、自治体においても前例がないことから躊躇されるでしょうが、「この、こども家庭庁の予算に載っている事業ってどうやったらできるの?」とこちらから尋ね、他地域の事例を話していったほうがスムーズに進むようにも感じています。


次回から「こども家庭庁に行って感じたこと」と「令和6年度予算案」について一緒に見ていきたいと思います!



2024年3月26日(火)保育園・幼稚園経営 令和6年度 時流予測オンライン研修開催!!

こども家庭庁より「令和6年度予算」が年末の12月22日に発表されました!

「令和5年の方針」と比較すると違和感を感じている方もいるのではないかと思いますが、令和6年度のスタートは児童福祉法改定から始まり、私たち法人運営においても地域において継続的に関わる人が増える等、我々の法人運営方針についても新たに考え、変化を推進するかを考えていかなければならないタイミングです。

・児童発達支援施設の保護者負担額増の報酬改定

・保育士処遇改善の過去最高+5.2%の影響

・病児保育、医療的ケア等、福祉領域の公定価格改良

・4、5歳児の職員配置基準見直しによる保育士不足の加速

と令和6年もいち早く準備を整えた法人が一人勝ちにもなるように感じる施策が予算として掲げられています。

今後の保育園、幼稚園、こども園経営を考える1日にしましょう!【開催日時】2024年3月26日(火)13時〜16時

【参加費用】5,000円(税抜き)

【参加方法】

オンライン参加:オンラインシステムを活用した参加

参加方法は後日お送りします。

(インターネットブラウザに上記を貼り付けください)


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・公定価格上の加算取得の漏れがよくある

・今年度(来年度)の処遇改善加算の見込み額がわからない

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