保育士次世代リーダー育成支援
法人で一人前と言われる保育士指導者育成を支援

最近の新入職員(新卒保育士やキャリア採用保育士)は、
☑️ピアノができない
☑️担任を持ちたくない
☑️責任(キャリアアップ)を持ちたくない
など、なかなか責任をもった立場に昇進昇格しにくい世の中になってきているように感じます。
しかしながら、全国800施設を超える保育園、幼稚園、こども園を見させていただいていると「キャリアアップしたくない」という保育士の意思は、“就労環境”によって差異が生まれることを感じています。

<キャリアアップ思考、チャレンジ意識の育成>
就労環境によって意識の差が生まれるとお話ししましたが、
具体的には、上の天秤でお話しすることができます。
入社1〜2年目の新卒、中途保育士の方は、
園の方針を知るところから始めなくてはならないため、“チャレンジ”の天秤に重さがのしかかります。
すると「ストレス」に駆られた状態となり、このタイミングでは、
・相談相手(サポート体制)
・承認欲求(成功体験)
が必要となります。
言わば、「法人の仕組み」としてインプットが必要な体制を築き上げることが必要です。
変わって、3〜5年目の少し仕事に慣れてきた新卒、中途保育士の方は、
ほぼ、思考せずともこれまでの結果を出せるスキルの高い状態となり、“スキル”の天秤に重さがのしかかります。
そして、保育活動や行事運営などのある一定の成果が工夫しなくても得られるため、「退屈」の状態となり、このまま保育士をほおっておくと最悪の場合、「転職してみる」と考えるようになります。
このタイミングでは、
・アウトプット(発表機会や指導機会)
・新たな目標設定(チャレンジ項目)
が必要となります。
言わば、「法人の仕組み」としてアウトプットが必要な体制を築き上げることが必要です。
このように、「スキル」と「チャレンジ」のバランスを見て、必要な支援を行うことで、キャリアアップ思考やチャレンジ意識を高めることができるようになります。

逆に、「●●できない」「●●やりたくない」という職員が多数派になっている組織は、
職員それぞれの「インプット」と「アウトプット」ができていない勤務環境になっており、「ほぼ子どもとだけ向き合ってさえいれば良い」と意識が保育士に定着している場合に陥ってしまいます。
幼保業界専門コンサルティングの未来産業だからこそできる
<新卒保育士>や<中途新入保育士><入社後のキャリア形成>まで自己啓発研修を毎月開催することで、「キャリアアップ思考」や「チャレンジ精神」を育てていきます。
階層別の自己啓発研修では以下の取り組みを実施していきます。

未来産業の保育士次世代リーダー育成支援では、
法人が求める人財像(働く姿勢や必要となるスキル)に合わせて、オーダーメイドで研修体制やインプットとアウトプットの仕組みづくりを取り組んでいきます。
また、保育士の次世代リーダー育成支援では、助成金を活用しながら人材育成に取り組むことが可能です。
詳しくは、未来産業までお問い合わせください。
